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くだらんコトを書き続けます。
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 「もっとギャラを上げてほしいんですよ。だって、ボクの笑いは命を救っていますから」

 この言葉は、ダウンタウンの松本御大が「ガキの使い」で言ったもの。

 御大曰く、あるミュージシャンが、首吊り自殺を決行しようとしたとき、「ガキの使い」のトークを聞いて笑ったそうだ。彼は、「あっ、オレまだ笑えるじゃん」って思い、自殺を踏みとどまったのだそうだ。

 笑いが命を救っているんだ!ってことを松本御大は、笑いを取りながらトークなさる。カッコよすぎである。



 現役勤務医で作家でもある海堂尊の『螺鈿迷宮』っつう小説は、現代の大学病院や医療の問題をフューチャーしたもの。

 物語は、「病人にだってできることはあるんだ」っつうスタンスで進んで行く。入院患者が別の入院患者の世話をする病院が舞台の話だ。



 こうゆう病院を作ろうとしている人が、実際おられるらしい。
 
 それが、パッチ・アダムスとゆう人。ロビン・ウィリアムスが演じた映画のモデルにもなった人だ。

 このパッチ先生に実際に会われた女性が、ボクの飲み仲間にいる。

 「パッチ先生は、笑うことで病が軽くなる。病は気から、である。と信じている人だ」と彼女は言う。



 ボクは、別に芸人でもなく、医者でもない。でも、笑うことは大好き。


 今日、お笑いライブを観た。小さな箱だったが、超満員だった。お笑い好きの女子高生やら、オレは笑いをわかってまっせ風の男やら、グラチャンのボクやら…。色んな客がいた。

 多分、みんな日々の生活で嫌なコトがいっぱいあるだろ。でも、芸人さんのネタを観ているときは笑っている。大笑いである。

 素敵である。芸人さんが、全員カッコよく見えた。とゆうか、みんなカッコよかった。



「もっとギャラ上げてほしいんですよ。だって、ボクの笑いは命を救っていますから」

 ライブを見ながら、松本御大の言葉を思い出した。


 他人を笑わすパワーと技術を持っている人は、カッコイイ。

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