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くだらんコトを書き続けます。
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おじゃいます。


最近見た映画は、


◆「JUNO」◆

良かったです。泣けます。見てて、ジュノの親父になれたので、しゅるしゅる泣いてしまいました。



◆「WALLe」◆

ウォーリーも泣けます。隣で見ていたお子が「ウォーリー!がんばれぇ~!」と武田鉄矢バリの声援。そのお子に負けじとボクも応援。



◆「紀元前1万年」◆

こりゃ、日本語吹き替えで見たんですが、全員標準語なので、びっくりしてしまいました。もっとギリギリ日本語に聞こえる言葉で吹き替えてほしかったす。



◆「インディジョーンズ、クリスタルスカルの王国」◆

なかなか死なないインディ御一行様。彼らを見てると、「人ってなかなかのことがあっても生き抜くんだ」と常々思う。
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100万ドルのホームランボール 「100万ドルのホームランボール」鑑賞。

 これはバカ映画ではなく、バカにスポット当てたドキュメンタリー映画。

 タイトルどおりの100万ドルのホームランボールをめぐって、アメリカ人二人が裁判・裁判・裁判(浜村淳口調)。「オレが先にボールを獲った」だの、「アイツは足を噛んでいた」だのの痴話げんかが発端になり、二人は全米の注目の的となる。

 ま、あらすじは観てもらえればわかるのでどうでもイイのだが、ホームランボールを手にした途端に、金と名声までも手にしたと勘違いしまくっているバカを90分も見続けていると、もう笑うしかなくなってくる。

 バブリーな金と名声に踊らされ続けている奴を、全米はバカとして見ているのに、当の本人は自分をスーパースターだと思い続けている。幸せ者だ。

 とゆうことは、幸せ者は、時にバカに見えるとゆうことだ。

 愛に溢れかえる幸せ者は、他人が見てもまだ微笑ましい部分もあるが、金や名声に溢れかえる幸せ者は、愚の骨頂である。


 それにしても、ホームランボールを奪い合う裁判を長々とやる国っつうのも、かなり平和なもんだ。

先日、自宅近くでブルース・ウリィス似の外国人がジョギングしているのを発見。早速「ダイハード4.0」を鑑賞することに。

ブルースのおっさん、顔がピスタッチオである。この2、3年で急激にピスタッチオになってきている。

そんなことはどうでもイイのだが、この映画とんでもなくイききっている。「そんなアホな!」が連発のイイ映画です。

カークラッシュでも、飛行機墜落でも、ビルガス爆発でも、ブルースのおっさんは死なない!15分に2回は「そんなアホな!」シーンが出てきよります。コメディNo.1の前田師匠なら「もう君とはやっとられんわ!」と、言って漫才を締めくくってしまうでしょう。

しかし、「ダイハード4.0」は漫才ではございません。「そんなアホな!」の多発テロ映画なのです。

追尾爆弾ロケットで狙われるブルースのおっさん。「これは、絶対死ぬだろ!?」

でも、死なないのです。「そんなアホな!」なのです。

爆弾に狙われたのに、死なないブルースのおっさんは、爆笑なのです。ピスタッチオなら、確実に割れています。しかし、ブルースのおっさんは、ピスタッチオではなく、ピスタッチオ似なだけなのです。だから、死なないのです。「そんなアホな!」なのです。

「そんなアホな!」と突っ込んで、日ごろのストレスを解消したい方は、すぐに観にいったほうが良い映画、それが「ダイハード4.0」です。
IMG_2939.JPG 今、もっとも石原真理子ちゃんに近い女優・サトエリ。絆創膏を顎に貼りつける姿を見て、「さすがだ!」と声を上げられた貴兄も多いことであろう。

 彼女の最新主演作映画「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」を鑑賞。劇団・本谷有希子の戯曲映画化で、話題作!

 「妹がしでかしたトンでもない事件。壮絶な姉妹バトルが今、幕をあける!」とは配給会社の歌い文句である。

 が、戦々恐々のバトルムービーではない!!まったく違った!!!

 ”妹がしでかしたトンでもない事件”をきっかけに、家族の関係はどんどんイビツな関係になる。「こんな家族に憧れるなぁ」なんて、口が裂けても言えやしない家族になってゆく。「こんな家族息詰まりまくりだよ…」と、ご近所さんもトホホとしてしまうレベルだ。

 にもかかわらず、この家族の面々は生き続けているッ!!姉・サトエリになじられ続ける妹は、幸せそうに生き続けているのだッ!!

 
 この映画は、「家族の仲が悪いんだ…」とか「学校でイジめられてるんだ…」とか言って嘆き続けてる"腑抜けども"は観たほうがイイ!!姉・サトエリになじられ続ける妹は、"腑抜け"にはならなかった。嘆き続ける"腑抜けども"は、この妹の"悲しみの愛"を観たほうがイイ!!!

 
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