くだらんコトを書き続けます。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「100万ドルのホームランボール」鑑賞。
これはバカ映画ではなく、バカにスポット当てたドキュメンタリー映画。
タイトルどおりの100万ドルのホームランボールをめぐって、アメリカ人二人が裁判・裁判・裁判(浜村淳口調)。「オレが先にボールを獲った」だの、「アイツは足を噛んでいた」だのの痴話げんかが発端になり、二人は全米の注目の的となる。
ま、あらすじは観てもらえればわかるのでどうでもイイのだが、ホームランボールを手にした途端に、金と名声までも手にしたと勘違いしまくっているバカを90分も見続けていると、もう笑うしかなくなってくる。
バブリーな金と名声に踊らされ続けている奴を、全米はバカとして見ているのに、当の本人は自分をスーパースターだと思い続けている。幸せ者だ。
とゆうことは、幸せ者は、時にバカに見えるとゆうことだ。
愛に溢れかえる幸せ者は、他人が見てもまだ微笑ましい部分もあるが、金や名声に溢れかえる幸せ者は、愚の骨頂である。
それにしても、ホームランボールを奪い合う裁判を長々とやる国っつうのも、かなり平和なもんだ。
PR
Comment
Trackback