忍者ブログ
くだらんコトを書き続けます。
03≪ 10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  ≫05
Admin | Write | Comment
カテゴリー
アーカイブ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「女は35歳を過ぎると下り坂だなんて思っていません」


これは、「Around40~注文の多いオンナたち~」の正発表会見での天海祐樹の言葉。


しかし、現実のAround40の女性(世間では、アラフォーと呼ばれているらしい)は、このドラマを見て、どう思うのか?


専業主婦でもバリバリの働く女性でも「私、今本当に幸せなのかしらん?」と、自分の生活を客観視し始めるに違いない。


客観視し始めたら、もう地獄である。幸せであれるはずがないのだ。幸せとは、超主観的な感覚で、没頭状態でしか得られないモノなんだから。


という意味では、アラフォーの方々にとって、このドラマは、ホラードラマである。


息子の受験に専念していた専業主婦・松下由樹、自分は結婚すると考えながらひとりを満喫する精神科医・天海祐樹、結婚しないと言い続けひょこっと結婚する編集者・大塚寧々。


第1話では、この三人がふと己を客観視し、「私って幸せ?」と自分に問う。


ドラマを見ているアラフォーの方々も、三人のどれかに自分を当てはめ、「私って幸せ?」と問う。

改めてこんな質問を自分に投げ掛けて、「私、幸せ!」とベッキー並みの陽気さで答えられる人間なぞ、いない。


たいがいは、不安・不満・負担を打ち消すために生きてるんだから。そんな質問をしちゃったら、その不安・不満・負担が浮き彫りになるだけである。


恐怖である。


ホラードラマである。


男の僕でも、恐怖に恐れおののいたのだから、アラフォーならば、言わんやをや、である。



そこでもって、主演の天海姐さんの「女は35歳を過ぎると下り坂だなんて思っていません」発言。

このキッパリ発言を聞くと、男の僕でもカッコイイ!と唸ってしまうんだから、アラフォーならば、言わんやをや、である。
PR
Comment
              
Name
Title
Adress
URL
Comment
Color
Simbol Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Secret 管理人のみ閲覧できます
Password   
* コメントの編集にはパスワードが必要です
Trackback
この記事にトラックバックする:
<< BACK  | HOME |   NEXT >>
Copyright ©  -- 辻本キイチの寝起きなのにリーゼント --  All Rights Reserved
Designed by CriCri
忍者ブログ  /  [PR]