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くだらんコトを書き続けます。
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昨日。久々映画館へ。リバイバル2本立て。「宇宙人東京に現る」(日本初のカラーSF!)と「煙突が見える場所」

「宇宙人…」は、「地球が静止する日」と結構似た内容。地球の危機を警告する宇宙人登場すんだども。宇宙人デザインは、なんと太郎ちゃん。麻生じゃないよ、岡本太郎ちゃんね。その宇宙人、星型のボディ(着ぐるみ)のセンターに目が一つ。がんこちゃんより遥かにクオリティ落ちるその着ぐるみバディは、見るものを黙らせる何か有無を言わせぬ感があった。完全に着ぐるみですけど、宇宙人なんでそこんとこ夜露死苦!そこんとこが、どこんとこかがわからんが、有無を言わせぬものには、清々しさがあること判明。判明したはいいが、肝心のその宇宙人が劇中後半まったく出てこないのな。「宇宙人、東京に現る」なのに、現わってない。今度は、有無を言いたくなったが、言っても宇宙人が現わるわけでもないので、静かに観賞。

もう一本の「煙突が…」は、ある夫婦がいて、妻が夫に内緒でバイトして、夫怒って、でも愛して、翌日家に赤子が捨てられてて、これはおまえの隠し子だ、どうしてくれる、と夫怒り、妻泣き泣き赤子育て、赤子に情がうつり、結局夫も情がうつり、これから育てよう、ちうときに赤子の母が登場し、渡せ渡さない返せ返さないと言い合い、結局赤子を返し、日々の生活に戻る、ちう映画。人間、気が変わる生きものだ、つうことを言いたかったのね。たぶん。が、この映画に出る3人に2人の女優が、くたびれた顔しておった。あと、主演女優はうちの近くの銭湯の女主人に酷似。彼女も無論くたびれていた。


で、大阪へ。実家へ。食べて飲んで温泉浸かって病院行っての二泊三日。オヤジとオカンは、俺よりタフネスだ、と判明。

あ、あと、新幹線の移動時間をクロスワードで潰す人たちは、なんだかいいな、と思った。小市民的だわ、車内のクロスワード興じは。数独ではだめな。クロスワードな。全部マスが埋まった感じは、たぶんウンコさんが全部出切った感じ(しかも一本で)に似て、本人しかその快感はわからぬのな。そんな自分だけの気持ち良さで、東京~新大阪間過ごせるのはいいなぁ。幸せだろな。


てなわけで、また東京戻り。また酒飲みたい夜。日曜日夜。サザエさん見なくなり何年経つよ、日曜の夜。磯野一家も小市民。たぶん。クロスワードが似合う一家。
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