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現在午後六時。自宅近くのカフェーである。
注文はアイスバナナラテ。ガムシロふたつをぶっこんで、飲む幸せ。
血糖値よ、上がるだけ上がれ!!
とゆうのも、昨日飲みすぎて、今日食欲不振。こんなときは、甘いモンでしょ。
とゆうのも、飲みすぎの理由は、大学時代の後輩・あつろ~なのだ。
彼は、来月頭、阿佐ヶ谷で「俯瞰庭園」つう芝居に出る。役柄は変態。現在、変態を稽古中なのだそうだ。
「どうやって自分に変態を落とし込むか」
これが、現在目下検討中の事項だと、彼は真剣に話す。
何をアホウなコトを目下検討中ダド!?とあきれ返る貴兄も多いことだろうが、私はそれを聞き、畏敬の念を抱いたのですよ。もう心中、敬礼だらけだ。両手で何度も敬礼ですよ。
変態表現者の先輩ですよ、私にとって彼は。
私は、どうも変態喋りっつうものが苦手なのです。
だから、私生活になるだけ変態を入れ込み、変態貯金をチマチマ増やす。それしか、変態喋りを遂行する手立てがないのです。
いわば、私は経験変態表現者なわけで。だからこそ、変態貯金は、あっつぅ間に残高ゼロになるのです。ゼロの前に、なんとか新たな変態経験を!!とゆうスローガンのもと、「ご利用は計画的に」な変態なのが私です。
一方、あつろ~氏は「変態をどう自分に落とし込むか」と、変態と真正面から向き合っとるわけです。変態トイメン状態で、変態を想像し、創造しておるのです。
いわば、彼は想像変態表現者なわけで。だからこそ、可能性は無限な変態で、想像の数だけ変態が新たに生まれるのです。
経験変態表現者の私としては、彼はアイドルそのもの。憧れの変態。
そのアイドルと、朝まで飲み屋で変態話する喜び。
私の至福を想像してごらんなさい。
そりゃ、酒を飲みすぎてしまうのも納得ゆくでしょうよ。
来月頭の本番で、彼はどんな変態を見せてくれるのでしょうか。私は、今から楽しみで仕方ありません。