酒飲み野郎にアッパーエルボ

現在、出先の渋谷。


先日、約１０年ぶりに男にカラまれたあの渋谷である。


センター街入り口のTSUTAYA付近で、アッパーエルボをかまされた。酔っ払いのバカに。突然に。


死ぬかと思った。


もちろん、僕は何の反撃もできず、テンションを下げたままに終わった。


今、その渋谷にいる。


んなことは、どうでもよろしいのだが、


なんだか最近眠ってないなぁ。というか、眠れていない。


なぜだ。



食欲もない。まぁ、いつも小食なんだが、昨夜は穴子の天ぷら一本（相当長いので、単位は本でいいと思うべし）で、朝まで胸焼け。

確実に消化能力が低下している。

なぜだ。


たぶん、アルコールを抜いてるからだわ。たぶん。たぶん。そう思うことに決めた。真実は違う。真実は、ドラマの見すぎ（「おせん」にハマりまくっていたり、おもしろくもないのに「無理な恋愛」を何度も見て面白いところを見つける修業をしていたり、「ラストフレンズ」を見て、オレが瑛太のポジションならどういった行動をするかと真剣に考えたりしている）だ。だから、眠れないのだ。

そして、年なんだ。だから、油ものに弱くなったんだ。


このままでは、眠れぬ日々が続き、油ものを食べれない日々が続きまくる可能性大なので、久々に今夜後輩のAと高円寺で飲むことにした。大英断である。（まぁ、よくわからない英断であるが）


久々にゆる～く飲もう、と決意。

なんちゅうか、いつもは声枯れるまで、ビシバシ飲んでしまうのだが、正直疲れている。精神が疲れているのではなく、喉が疲れている。


お医者いわく、気管が、そうとうな状態らしいので、休ませてやらないと。


だから、ゆる～くしっとり飲まなきゃならない。オレにそんなことができるのか？やれる自信はある！自信はあるが、後輩の男相手にしっとり飲む必要もまったくない。


相手が女性なら、しっぽり飲むのもありだが、相手は男。しかも、後輩。何をしっぽり、しっとり、飲むことがある！！もっと、気管をそ～と～な状態にさせてやろうじゃないの。

こちとら、トローチっつう最強の援軍が味方についてるっつうの。


ただ、今日は、これから今日仕上げないといけなさすぎるバカ雑務（ドラマ「相棒」を話し合うの会with持田祥太郎の動画編集）があるっつうの。

これが意外と時間かかるのだ。

なんせ、自宅兼事務所のパソコンがバカなもんで。動画ともなると、あほぅほど時間を食いよるのだ。


まぁ、しかし、そのあとには、美味い酒が待っていると思えば、バカ雑務もシコシコできるっつうもんだ。


この動画「相棒を話し合うの会」は、今夜中にアップさせますんで、「相棒」ファンの方は、ぜひ御覧あれ。


では、これからアッパーエルボをかまされないように、慎重に渋谷から高円寺まで帰ります。

日記in練馬＆相模大野

■２００８年５月１２日（月）■

　夜から練馬高野台へ打ち合わせに。

　久々の練馬。

　今月からラジオ上で、とあるコトを始めるコトになり、そこでお世話になる方と顔合わせ。

　辻本キイチの人生において、ターニングポイントになること間違いなしの”とあるコト”とは！？


　まだ、内緒なんですが、リスナーのみなさんや飲み友達のみなさんは驚かれると思います。


　「エッ！？あの辻本が、そんなことやるの！？」と仰ると思います。


　そんなことをやってみようと思うので、ボクに興味が全くない方も、絶対的に注目しておいてください！よろしくお願いいたします！！

　



■２００８年５月１３日（火）■

　昼から相模大野へ取材。

　しかし、まぁ風の強いこと強いこと。寒いこと寒いこと。

　ロケに出るとき、いつも吹きっさらし状態なのは、日ごろの行いが悪いからなのか？

　「風、強すぎなんだよ、バカやろ！」と愚痴りながら歩いていると、とある”あやしぃ～”オバハンチームに遭遇。

　「これは、事件の匂いがしますねぇ～」と相棒の右京さん気取りで、彼女たちを追い回す！！


　彼女たちの正体は一体なんなのか！？

　コトの真相は、ラジオ「きまぐれスキャットボーイズ」にて報告いたします。

　お楽しみに！！！

「絶対彼氏」第２話

佐々木蔵之介。

ありふれすぎの苗字に、忠臣蔵のような名前。


佐々木蔵之介先生が出演なさるドラマ「絶対彼氏」。もこみちくんのロボット演技が光るドラマであることは、前述のとおりである。


このロボットドラマに、素晴らしいロボット雰囲気を添えているのが、蔵之介先生である。


これほどにサイバーな雰囲気を醸し出すことのできる俳優は、蔵之介先生とモロ師岡先生ぐらいである。


あの髪型。あの白さ。あの細さ。

先生のすべてが、サイバー感を出すために存在しているのだ。


ロボットドラマ「絶対彼氏」に絶対欠かせない存在として、佐々木蔵之介先生は熱演されているのだ。

日記「高校講座」

■２００８年５月８日（木）■


日記をブログで書き始めて、今回で１０１日記目である。


１０１といえば、１０１回目のプロポーズ、であり、我らが武田鉄矢先生である。


最近、あまりテレビでお見かけしないが、それはおそらく「金八先生」終了後の長期休暇のためではないかと僕は考えています。


そんなことを考えるほど、眠れない夜が続いているのだ。


別に眠れないほどの深刻な悩みもないのだが、眠れない。バカ雑務を延々やり続け、目はしょぼしょぼなのに、眠れない。


深夜に意味なく再放送されているNHKの「高校講座」を見るしかなくなるほど、眠れない。高校生でも見ていないだろ、コレは。


そういえば、来週からブレイクダンスを練習することになりました。ブレイクダンスを踊れば、いくらなんでもモテるだろ？！っつう下心バリバリのブレイクダンス。

下心ダンス。


練習を死ぬほどやれば、否が応でも眠れるようになるだろう。


いや、ブレイクダンスができて、モテモテになり、眠る暇がなくなる可能性もある。



その時は、女性と戯れたあと、「高校講座」を見ることにしよう。

辻本キイチ動画～其ノ弐～「モテせんinヘイワ堂・後編」

　お待たせしました！


　ラジオ番組「きまぐれスキャットボーイズ」内コーナー「モテせん」をご存知でしょうか？


　私、辻本キイチが、マジでモテ男を目指すっつぅコーナーでございます。


　今回は、金欠の大味方「ヘイワ堂」にて、モテモテファッションを目指した辻本キイチの姿をご覧下さい！！！

■２００８年５月７日（水）■

　夜からラジオ「きまぐれスキャットボーイズ」収録。


　２時間ドラマ→レギュラードラマ→映画、という奇跡の刑事ドラマ「相棒」について熱く語る。


　収録後も、水谷豊＆寺脇康文コンビの凄さを熱弁。しかし、スタッフからあまり共感をえられない。


　その後、歌舞伎町で朝まで反省会。水谷Ｄに番組関係者のモテ男ランキングを作成。

　ボクの順位に不満。


　そして、ワタミの渡邊社長・ナイナイの岡村隆史先生・イチローについて考え、午前６時。


　

「無理な恋愛」第４話

このドラマ、展開がかなりスロー！！


第１話から第４話まで、これほど楽しみにしている僕が言うのだから、間違いはない。展開がかなりスロー！！


いや、確かに、無理な恋愛がそうはなかなか成就するとは思ってはいませんよ、あたしも！


でもね、でもね。それにしても、第１話と第４話に内容の差がなさすぎるのですよ、あなた！


要は、見どころがなさすぎなんですよん！


第３話までは、私の千里眼でなんとか見どころを見つけてこれましたが、第４話にきて、もう限界です！

どうしても、裏番組「おせん」を見てしまうのです！


このままでは、私には千里眼がないと誤解されてしまいます。これはゆゆしき事態です。


千里眼とは、見えないものも見通すすんげぇ眼、ということ。


私が千里眼の持ち主であるかぎり、「無理な恋愛」の見えない見どころも見えるはずなのです。


千里眼保持者として、私はその修業から逃げようとしてしまいました。


修業無くして、千里眼なし。という辻本家に伝わる家訓を改めて胸にたたき込み、「無理な恋愛」を楽しんでいくことをここに誓います。 


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「無理な恋愛」について
　第１話　第２話　第３話

名古屋

■２００８年５月４日（日）■


前夜から早朝まで延々バカ雑務。

夜から名古屋へ。最終新幹線になんとか飛び乗る。


柄にもなくグリーン車に乗ってみる。乗ってる方々、全員小金を持ってそうな方々。


初名古屋上陸。駅上のビルが、半端じゃなく高い。最上階のラウンジで、チョコレートパフェを食べる。他のお客は、全員小金を持ってそうな方々。


その後、名古屋コーチンを食べる予定であったが、空いている店がなく、あえなく千の宴へ。


ビールを飲みまくり、ほろ酔い気分で大阪に向かう。


滞在時間わずか２時間の名古屋であった。

辻本キイチ動画～其ノ壱～「モテせんinヘイワ堂～前編～」

　ラジオ番組「きまぐれスキャットボーイズ」で進行中のコーナー「モテせん」。


　このコーナーは、マジで、私辻本キイチがモテ男・モテパーソナリティを目指すというモテカウンセリングな内容なのです！


　今回は、番組の相棒・持田さんコーディネートによるモテファッションを私が実践いたしました！


　コーディネート場所は、価格破壊の殿堂・ヘイワ堂日暮里本店！！！


　その模様の前編を動画でお楽しみください！！！





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【きまぐれスキャットボーイズ関連】
　　番組ＨＰ　番組について　持田祥太郎について

素

■２００８年５月２日（金）■

　夜から持田さんと諸々打ち合わせ。今日は飲まずに打ち合わせ。


　約２時間の議論から導き出された答えはコレ。


　「オレたちの素は、一体ナンなんだ！？」ということ。



　ボクは、小学生の頃、田村正和のダンディさに憧れ、親に黒い服を買ってもらい、黒を着こなす小学生になれた。


　中学では、明石家さんまの話術に憧れ、クラスの女の子と喋れるようになった。


　高校では、関西の視聴率男・やしきたかじんの豪傑さに憧れ、友達と酒を飲み続け、アルコールに強い体になった。


　浪人の頃は、予備校教師（日本史）のわかりやすい授業に憧れ、ひとり授業を自分の部屋でやり、人前で喋りたいと思えるようになった。




　それぞれの時代の憧れを自分に取り入れ（というかパクり）、憧れの存在に近い自分になれたような気がしていた。



　「オレの素は、一体ナンなんだ！？」


　今、この疑問文がボクに突き刺さる。



　「個性を出しましょう！」教育を受けてきた昭和末期世代のボク。


　だからこそ、田村正和に憧れたのだ。


　そんな小学生が周りにいなかったから。


　たしかに、ボクは黒い服を着こなしてはいた。田村正和のように。


　そんな小学生は周りにいなかった。でも、ボクは田村正和のようだった。



　「個性を出しましょう！」教育を受けてきた昭和末期世代は、今「オレの素は一体ナンなんだ！？」という疑問文が自分に突き刺さっているのではないだろうか？