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くだらんコトを書き続けます。
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■2008年4月29日(火)■

ラジオの企画で、昼から日暮里へ。夕方、相模大野へ。夜、再び日暮里へ。

この模様は、番組ホームページにて動画で紹介します。ぜひ御覧あれ。

夜、日暮里でヘトヘトになりながらも、持田さんとガストでビール飲みまくりながら、打ち合わせ。
もちろん、飲むのは僕だけ。

予想外に酔っぱらってしまい、予定以上にガストに長居する。

人生は、予想外や予定外なことが起こりまくるものである、と実感する。




■2008年4月30日(水)■

夜からラジオ収録。久々に茅原Pがスタジオに参上。

今回は、モテるためのファッションに挑んだ。

モテたい!と僕が言うその真意は、好きな人を作りたい!ということ。

好きな人は作りたくてできるものじゃない!いつの間にかできるものだ!と反論される諸氏もおられるだろうが、僕は、今までの僕を振り返って、いつの間にもできない、と断言できる。好きな人ができる隙が、僕にはない。

こうなれば、「好きな人作る!」「好きな人作らないと、待ち受けるのは孤独死のみである!」と呪文のように自分に言い聞かせるしかないのだ。

自己暗示から始まる恋愛もあってイイのだ!

そのことを考えながら、朝7時まで歌舞伎町で飲む始末である。




■2008年5月1日(木)■

夜から「MUSIC VOX」公開収録。
長い時間お付き合いくださったお客サマ、ありがとうございました!

本番は、ウケたのかウケないのかよくわからないトークでしたが、なんとか無事終了。

ゲストのお二組は、カッコよかったぁ~。バンドってなんかイイ!と羨ましくなっちまう!

なんだ?!あのチーム感は!?素晴らしすぎる!!

チーム感を大変に必要としている現在の僕は、お二組を見て、非常に羨ましがった。

びば!チーム感!!
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 言わずと知れた第138回直木賞受賞作品、「乳と卵」!


 私は、読み終わるのに予想外の長時間を費やしてしまいました。


 というのも、この作品は、全編大阪弁で書かれている上に、ひらがなが多く、なのに句読点が少ない、というものなわけで…。読んでいてクラクラしてくる作品なのです。


 ここで、みなさんにその眩暈を体験させてあげましょう。




 みなさん知ってはるとおりの直木賞をとったあの本や!そう!「乳と卵」やッ!!!まぁわいは読むのにようさん時間かかったんやけどそれはずぅっと大阪弁が出てきよったからなんや。だからぜぇんぶ読むのに3日もかかってしもたんや。




 どうだろうか?非常に読みにくいであろう。読みながらイライラッとされたことであろう。


 イライラっとさせてしまったのなら申し訳なかったが、この「乳と卵」はそういう小説だった。





 しか~~~し!!私は、後半以降の登場人物の会話が、おかしくてしょうがなかった。


 大阪弁ならではの会話がおかしかったのではない。


 日常を切り取った会話。というか切り取りすぎた会話がおかしかったのだ。


 こんなやりとり活字にしなくていいじゃない!
 こんな心情は活字にしなくていいじゃない!


 という部分が出てくるのだが、コイツらが結構リアルなのである。




 他人の話を聞いているようで、全然違うことを考えている、っつう場面が日常では多くある。




たとえば、、、


上司 「だから、お前はダメなんだよ!!書類、明日までに絶対作って来いよ!!」
わたし「はい!申し訳ございませんでした。。。」(あぁ~、今日の晩飯何食べよっかぁぁぁ~)


 という場面である。



 この(カッコ)の部分の表現が、前述の大阪弁でひらがなばかりで、しかも句読点もなく、ダラダラと長いのである。


 読んでいて、私はイライラしてしまったのである。



 しか~~~し!!その後出てくる登場人物の会話が、そのイライラを完全に消滅させるほど簡潔でリアルで、潔いのだ!!


 前半でイライラが私の体を駆け巡っている分、後半の会話が気持ちよく読めた!



 そこを意図して川上先生がお書きになったかはわからないが、この本を読まれた方は、途中で止めず、最後まで読んでみてほしい。


 後半になると、気持ちよくスイスイと文字が頭に入ってくるはずだから。



 


 
第3話でのムッシュ情報。



前述のムッシュの相づちが、遂に英語に。

遂に「Yes」「Yes」「Yes」を連呼しはじめた。



多く語らずとも、「Yes」だけで伝わる演技のできなささ加減は半端ではない。


第4話では、何語の相づちが飛び出すのか?予想だにしないものがムッシュの口から飛び出すことだろう。 


************************************
「無理な恋愛」第1話 第2話
 このブログで日記も書き始めて、今回で96回目。

 ど~でもイイことで、人様にお聞かせできるコトのみを書いてきて、もうちょっとで100回です。

 では、今日もお聞かせできるコトのみを書いてまいります。


◆2008年4月22日(火)◆

 夜からラジオ番組打ち合わせ。

 打ち合わせ前から体調悪し。

 帰宅後、眠れず、マチャアキ御大主演「無理な恋愛」2度見るも眠れず。

 その後、「絶対彼氏」見て、最近のモテ男・水嶋ヒロ先生は、今調子に乗っているかいないかを考える。

 それでも眠れず、、、、、。

 結局、明け方スカラップ活動。



◆2008年4月23日(水)◆

 夜からラジオ収録。

 収録直前、謎の腹痛。。。たぶん、胃だ。

 日ごろの不摂生っぷりがたったのだろうと考え、深夜に帰宅。

 でも、眠れず「乳と卵」読むも、読みにくい文面に眩暈が…。

 直木賞は手ごわい。やりよるな、直木三十五!



◆2008年4月24日(木)◆

 夜から早稲田大学へ。

 飲み友達が参加している芝居「あなたの部品」を鑑賞。

 「わたしはどこまでわたしで、そんなわたしを愛し、あなたも愛せるか?」というテーマのお芝居のように感じる。

 字面にすると、まどろっこしいが、すごくおもしろいお芝居だったので、みなさんも見てみては?早稲田大学劇研アトリエにて、今週末までやってます。

 だいぶ体調はよいのだが、このケダルサは、ちょっと長引きそう…。
読んで5分足らずで、シクシク泣いてしまった。しかも、喫茶店で。人前で。


幸いグラチャンを着用していたため、誰も僕の涙には気付いていなかった。


まぁ、そんなことはどうでもイイが、たとえば、この「流星の絆」が映像化されたときに、僕なら誰を演じたいか?


僕は、断然柏原刑事を演じたい!と思うわけだ。柏原刑事から感じるいぶし銀な感じを演じたい、と思うわけだ。僕の憧れ、いぶし銀を演じてみたい!と思うわけだ。

まぁ、そんなことはどうでもイイのだが、ストーリーの中で、辻本、なる登場人物が出てくる。


辻本についての描写を読むかぎり、社会的地位や雰囲気が僕に酷似している。


もしも、「流星の絆」が映像化されるならば、僕は辻本役をそつなくこなせると思う。キャスティングの方、よろしくどうぞお願いします。


まぁそんなことはどうでもいいのだが、東野圭吾先生の「流星の絆」は、冒頭に泣けて、その涙の勢いでギュンギュン読める小説だった。
WOWOWのドラマの重厚な感じ。なんだか大げさすぎて、背筋がぞくっと寒くなるんだが、見てしまう。

三上博史・國村隼・柳葉敏郎…と豪華キャスト陣が名演技を見せ、音楽と映像に重厚さがますます増す。


が!しかしっ!!!


その重厚さをぶち壊す女優発見!!


吉瀬美智子先生である!!!


そう!かつて、「噂の東京マガジン」でタケローの横でアシスタントをしていた美智子先生である!!


先生の下手すぎる演技は、最近のどの大根役者よりもずば抜けて大根である!


先生が一言台詞を言うたび、それまでの重厚感は崩れていき、跡形もなくなる。


先生こそが、パンドラ女優だ!


これから先生のパンドラっぷりから目を離せない!

 今日どんなコトが我が身に降り掛かるのか?


 恋人にふられる、とか、大事故に遭う、とか、腹ペッコリで入ったラーメン屋がまずすぎる、とか。


 身に降り掛かる悲劇を朝起きてすぐ、ダイジェストで見れたらどうでしょか?


 ダイジェストが見れること。それが幸せなことなのかそうじゃないのかは、さておき。。。

 そんなダイジェストが「ラストフレンズ」にはあるのです。


 タイトルバックの後に流れる提供テロップでのダイジェスト。これを見れば、その回の話のたいがいは理解できるんです。素晴らしいダイジェストなのです。



 このドラマをボクは見ていて、「あぁぁぁぁぁぁぁ、ヤバイヤバイヤバイヤバイ」と連呼してしまうんですが、それは美知留(長澤まさみちゃん)が及川宗佑(錦戸亮くん)にDVを受けるシーン(第1話にて)や、瑠可(上野樹里っぺ)がバイクから転倒するシーン(第2話にて)で頻繁に起こるのです。


 「あぁぁぁぁぁぁぁ、殴られるぅ、殴られるぅ、殴られるぅ…」やら「あぁぁぁぁぁぁぁ、こけるぅ、こけるぅ、こけるぅ、こけるぅぅぅ…」と、テレビの前でドキドキドキドキさせられてしまうのです。




 こうまでドキドキしている視聴者もなかなかいないと思うぐらいなのですが、それは何を隠そう”ダイジェスト”があるためなのです。



 「今回のお話では、美知留は宗佑にひどい暴力を受けます…」

 「今回のお話では、瑠可はバイクから転倒いたします…」


 っつう登場人物に降り掛かる悲劇をドラマ冒頭で拝見することにより、ボクはドラマをドキドキドキドキしながら拝見し、没頭してしまうのです。



 なるほど!だから、「無理な恋愛」と違って「ラストフレンズ」には釘付けになってしまうんだな!!と納得してしまったのでした。



*****************************************
「ラストフレンズ」第1話

 

 本日は、海堂尊先生の最新作「ジーンワルツ」を読み終わったので、誠に勝手ながら映画化された際のキャスティングをボクなりに考えてみた。

 こういうキャステングは、いかがでしょうか?

 もしも、読まれた方がおられたら、ご批評願います!!!



◆◆◆小説「ジーンワルツ」(著・海堂尊)妄想人物◆◆◆

【主要登場人物】

 ・曾根崎理恵 … 深津絵里  (△)

 ・清川吾郎  … 堤真一   (○)

 ・妙高みすず … 茅島成美  (△)

 ・青井ユミ  … 貫地谷しほり(◎)

 ・荒木浩子  … 秋本奈緒美 (△)

 ・山咲みどり … 余貴美子  (◎)

 ・甘利みえ子 … 桜井幸子  (○)

 ・神崎貴子  … 畑野ひろ子 (○)

 ・屋敷教授  … 伊東四郎  (○)

 ・三枝茉莉亜 … 吉行和子  (○)


【その他登場人物】

 ・曾根崎信一郎… 沢村一樹  (○)

 ・平田講師  … 渡辺いっけい(◎)

 ・高山    … 松尾貴史  (○)

 ・コージ   … 伊藤淳史  (◎)

 ・金田    … 濱田岳   (◎)

 ・鈴本    … 本仮屋ユイカ(○)

 ・三枝久広  … 生瀬勝久  (△)



*カッコ内の記号の意味
  ◎ … ベストキャスティング
  ○ … ベタキャスティング
  △ … イマイチキャスティング

■2008年4月20日(日)■

 昼から相模大野へ。

 今週も路上で巷の話収集活動。

 が、今週は巷の話が聞けず…。

 そして、いつも以上に風が吹きすさぶ相模大野駅前。

 悲しくなり、そのまま町田へ。

 男前&美人店員がいる、というとあるお店へ確認へ行く。

 しかし、店員さんがおらず、空振り…。

 今日は、空振り続き…。



■2008年4月21日(月)■

 昼から茅ヶ崎駅へ。

 今日は、茅ヶ崎駅前のちょっと気になるオジチャンストリートミュージシャンを観に行く。

 駅前に4時間近く張り付く。

 「オレは、一体何者なんだ?」「刑事か?」「探偵か?」と自問自答しつつ4時間張り付く。

 今日こそは、空振りはイヤだ!!!と思いつつ張り付く。。。


 張り付いた甲斐があったかなかったかは、今週土曜の「きまぐれスキャットボーイズ」にて報告します。
 
今日、朝っぱら4時から森山良子先生(以降、ざわわ)がテレビで歌っていた。


ジャズバンドを率いて、ざわわが歌の中で落語のようにストーリーが展開する歌。こういう歌をなんと呼ぶのか、別に知りたくもないし、知る必要もないと思われる。


だが、ざわわの歌への入り込みようはほっとけない。ざわわが、女優並みの演技をメロディに乗せてパフォームする姿はほってはおけない。早朝から気合いの入ったざわわを見て、僕は引いてしまった。シャ~~~~っと、引き潮のように。


そのざわわの様子をエンターテイメントとして、見つめる観客たち。彼らの姿もブラウン管に映るのだが、そのアリーナに陣取っていたのが、あのテリー伊藤センセ。他の観客は、ざわわの勢いに負けて、ボーッとしているのだが、テリーセンセだけが、終始微笑んでいた。まるで、ざわわに惚れたかのように。「ここがヘンだよ日本人」では、絶対に見せなかった微笑みにまた僕は引いてしまった。二度目の引き潮である。もう水分を全部もっていかれそうな勢いだ。


早朝からこんな水分の要る番組を放送しないでよ!とぼやきながら、番組のエンディングを見ていると、さらに水分を取られることが放映された。


ざわわの歌に感極まったテリーセンセが、ざわわの頬にキスしたのである。引き潮がごとくシャ~~~と音を立てて持っていかれる水分。


もうこれで、完全に僕の水分は消滅した。


早朝からテリーセンセとざわわのキスは、水分がなくなる。ひどく喉が渇くのだ。


次に見るときは、絶対にミネラルウォーターを片手に握り締めながら見るしかない。


というか、二度と見たくない。
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